今日のマイメロ 第15話【もう一度歌えたらイイナ!】

今日は懐かしいレコードにまつわるお話。(今の子供は、レコードなんて知らないよねぇ・・・。w)
お父さんの大切なレコードプレーヤーを壊しちゃった歌ちゃんは、町の電気屋さんに修理してもらおうとしたけど、部品が無くて修理不可。
骨董街のレコード屋さんなら何とかなるのでは?と、電気屋さんに言われて行ってみたものの、店主はやる気なさげ。
『レコードでしか聴けない曲なんて聴かないで、CDの曲を聴けば良い』などと言う始末。
体よくあしらわれて帰されそうになった時、1人の男が店に入ってきた。
テレビにも出てる芸能人の松本ヨーイチだった。
実は、松本と店主の柳谷シゲキは、若い頃に人気を博した『ヤナギ&マッツン』と言うコンビデュオだったのだ。
人気絶頂だったけど、ヤナギが喉を痛めたのを心配して、マッツンが『しばらく活動休止しないか?』と持ちかける。
でも、負けず嫌いのヤナギの事、正直に喉を心配して・・・と言っても聞かないのでは?と思ったマッツンは、『派手な衣装着て、いつまでも歌っていられないだろ?』と言ったものの、結局ヤナギの怒りを買い解散してしまったのだ。
最近のリバイバルブームで、再結成してCDを出さないか?と言うマッツンに、ヤナギは冗談じゃない!と追い返す。
マッツンと一緒に店を追い出された歌ちゃんは、公園でその一連の経緯をマッツンから聞いていた。
と、そこへヤナギがやって来て『CD出すために、歌ってもいい』と言ってきた。
心変わりは、実はクロミの魔法のため。
レコーディング中、マッツンの歌はとても聴ける代物ではない。
スタッフは逃げ出し、マッツンは気絶。クロミも現れて、大騒ぎ。
マイメロは、スタジオにあったロバのぬいぐるみに、メロディーマーク!
いつもの如く、ロバさんは『お願い(はぁと)』されて、張り切って解決。
マッツンとヤナギも、昔の衣装を着て仲直り。レコーディングも大成功!
改心したヤナギにレコードプレーヤーも直してもらって、めでたしめでたしの歌ちゃん。
帰宅したら、1枚のLPレコードが棚からはみ出てたので、聴いてみると・・・。
それは、お母さんがいつも歌ってたあの曲だった・・・。
と、まぁ、お母さんの曲のほのぼのエピソードもちょこっと入ってた回でした。
クロミノート』は、かくれんぼでランドリーボックスに入ったものの、誰にも見つけてもらえずに、クリーニング工場まで連れてかれちゃって『ふわふわもこもこ』になったって!
・・・ぬいぐるみだから、いいんぢゃない?w
ダメ?