仮面ライダー響鬼の事

どうも、コレを書かないと先に進めない気がしてきたので。
以下、個人的な事なので、読まなくていいです。w



三十之巻から、プロデューサーとメインライターが交代したとか?
それで劇場版の公式ブログにまで飛び火して、大変な騒ぎらしい。
今までの【響鬼】が良かった人は『響鬼は二十九之巻が最終回だった』と言ってるようですね。
DVDも、二十九之巻までは買うけど、以降は買わない・・・とか。
私は、裏方の事情には疎いので、色んな方のブログを読んだり、劇場版ブログのコメント欄もサラッと読んだりした。
で、思った事を書きます。
本当にただ思った事ですが・・・。



番組を作るのにお金を出してくれるスポンサーが、その番組に関わる自社製品が売れないから売れるような番組にしなさい、と制作側が言われたので路線変更した、と思っていいんですよね?
でも、正直『鬼』とか『和のテイスト』とかってのが子供達にどれほどうけるのか?最初から冒険だったのでは?
あ、それは、『玩具が売れるかどうか?』って事に関してだけに絞ってだけど。
ドラマそのものは、良く出来てると思うし。
観ててそつが無くて、安定感のあるお話。
でも、たまに燃えない事もあるかな?w
正直、あの武器を欲しいと思う子供って、どれだけいるのかな?
で、売れないからって『装甲響鬼(アームドヒビキ)』に『装甲声刃(アームドセイバー)』はないんぢゃないか?と思っちゃった。
何で急に『和』ぢゃなくなるんだ?
今までの音撃鼓や音撃管とかと、明らかにテイスト違うし。
『子供の好きそうな武器』に急に変えても、それに飛びつくほど子供って単純ぢゃないよ。
『装甲響鬼』だって、○○○セイザーとかの超星神シリーズか??と思っちゃうような造型だし。
戦う場所が、急に都会の街中になっちゃったのも、違和感だよね。
特に場所がさ・・・去年、橘さんが伊坂にあって散水車に飛び乗ったトコ??とか、去年小夜子さんがジャガーアンデッドに襲われたトコ??とか、余計なイメージが・・・。
まぁ、そういうのは仕方ないのかもしれないけどさ。(マジレンで翼ちんがレイに『俺のための歌』を歌ってもらった場所も、こないだ威吹鬼さんが戦った場所だしね)
とにかく。
言いたい事は山ほどだけど、商品が売れないから番組変えちゃうよ、ってのはカンベンして欲しいなぁ。
スポンサーも、商品売りたいなら、最初から売れそうな番組ぢゃなきゃお金出さない、とか最初からそうしちゃえば??
つか、売れる物作れって!


・・・そんで、コレ、最初から『ライダー』ぢゃなくて、違う特撮ドラマだったら良かったのにねぇ。
なまじ『仮面ライダー』の看板背負っちゃったから、あーでもない、こーでもないって色々あるんだよ。