【シュガシュガルーン】ルーン4『魔法のリップは恋の予感』

人間って、どうして思った事を正直に口に出さないのか・・・?
何でも思いのままに言葉にするショコラにとって、人間の心って難しい?
演劇発表で『ロミオとジュリエット』を演る事になって、クラスメイトの真部さんは異様に燃えてる・・・。w
ズバズバ思った事を言う真部さんに、親近感を覚えるショコラ。
ところが発表の日、ジュリエット役の子が病気になって欠席してしまう。
ならば台詞も全部覚えてる・・・と言う事で、ショコラは真部さんに代役を演るように勧める。
ところが、誰よりも劇の成功を願っていたはずなのに、真鍋さんは代役を嫌がる。
どうやら、ロミオ役の子が好きみたい。
でも結局、真鍋さんが代役。ショコラはピンクのハートのエクルで入手した、心の中で思った事を言葉に出してしまうリップクリームを『おまじないよ』と真部さんに塗ってあげる。
舞台では、クライマックスの愛を語るシーン・・・だけど、真部さんは好きと言えなかった。
舞台を飛び出した真部さん、追いかけたロミオ役の子・・・ショコラとバニラの魔法で、出会った頃の桜の花びらの中、好き、と告白する・・・。
人間って、好きって気持ちを正直には言わないんだなー、と、またまた人間の心理をお勉強するショコラだった。