【ガラスの仮面】 『第4話 炎の階段』

紅天女』の上映権を手に入れたい小野寺と真澄さん。
今日は亜弓さんちに来てます。
かつて月影先生内弟子だった、母・歌子さんは紅天女役を演じる事をずっと望んでいた。
もちろん、小野寺や真澄さんも『姫川歌子の紅天女』を上演するつもりだったんだけど・・・。
亜弓さんの爆弾(?)発言、『私が紅天女を目指す!』に、まだ早い、と言う皆さん。
それに対して、月影千草紅天女役をこれから育てるつもりなら、その頃には、自分も立派な大人、紅天女役でも充分おかしくない・・・と言う亜弓さん。
確かに、その通りなんだけど・・・。w
一方のマヤは、演劇への情熱を抑えきれずに、月影先生の元を訪れる。
月影先生は、マヤを自分の演劇スクールへと連れて行く。
そこで、マヤに『女優になる』事を決意させ、奨学生として迎え入れて、マヤを育てて行く事に。
マヤは母・春にスクールに通わせて欲しいと懇願するが、全く聞き入れてもらえない。
業を煮やしたマヤは、家を出て月影先生のスクールへ・・・。
夜を明かして歩き続け、スクールにたどり着いたマヤに、同じ寄宿生の仲間を紹介する。
沢渡美奈・春日泰子・水無月さやか・青木麗の4人だ。
夜を明かし歩いたマヤは、疲れのあまり眠りこけ、気付いた時にはもう夕飯の時間。
新たな寄宿生仲間が増えた記念に、と月影先生が何でも好きなものをご馳走してくれると言う。
皆、それぞれに食べたい物を言う中、マヤはラーメンしか思いつかない。
いざ、食堂へ通されるが、テーブルの上は何も無い・・・。
これから、パントマイムの練習として、今言ったものを食べる仕草をしなさい、と月影先生の指示が飛ぶ。
空腹を抱え、それぞれに食べるマイムをする麗たち。
月影先生に叱咤されながらも、それぞれに食べる中、マヤのマイムに皆の目が・・・。
あまりに美味しそうに食べる、その仕草に驚く麗たち。
『変な食べ方、したかしら?』と恐縮するマヤに、なかなか良かった、と言う先生。
中華料理屋でお手伝いをしていた、と知ると、さやかは少し皮肉っぽい事を言うが、麗にたしなめられ・・・。
食後、マヤが奨学生としてスクールに来た事を話す4人。
あの厳しい月影先生が、なぜ、あんな素人を奨学生として入れたのか・・・?
いよいよ、月影先生のスクールが開校になった。様子を伺う小野寺と真澄さん。
月影先生には、もうかつての財力はないのに、あのようなスクールを開けるわけもなく・・・。どうやら、スポンサーになってる陰の人物がいるようだ。
さあ、これからレッスン・・・と言う時に、春がスクールに乗り込んできた。
家出したマヤを連れ戻しに来たのだが、帰らないと言うマヤ。もちろん、月影先生も帰さないと言う。この子は、私にとっては宝物なのだ、と・・・。
怒りのあまり、(原作では煮え立つお湯の入った)やかんを投げつける春。身を呈してマヤを庇う先生。
その様子に思わず『お前など、もう私の娘じゃない!』と言って飛び出していった春。
その後、月影先生は、マヤに3つの仮面を見せる。
これは演劇の練習をするのに使う、怒り・泣き・笑いの仮面だと言う。
だが、実際に演劇をするには、もっとさまざまな表情が必要だ、しかし、マヤは千の仮面を持っているのだ・・・そう告げる月影先生
そして、今後ライバルとなっていく亜弓さんも、着々とスターへの階段を
上がっていく・・・。
マヤも、女優への階段を上がっていくように・・・。


あ・・・。
超、長くなってる。orz
しかし、アニメ版は、キャラクターデザインが原作と結構違ってるぁ。
先週の桜小路君もそうだったけど、今回劇団つきかげの4人も『え??誰???』って感じ。
特に麗。さやかも髪形違うし、泰子もアニメの方が可愛くなってる。
そして、意地悪な台詞を言うのは、もっぱらプライドの高い美奈だったのに、アニメではさやかがライバル心むき出し?
今後、『若草物語』でベス役を争う布石かな?
来週は、稽古中のマヤの元に亜弓さん登場!
4つの台詞のみで演じなければならないマヤと、何とかマヤをへこまそうとする(w)亜弓さんとのバトル勃発!!w
あと、声優さんの事とマンガの事も語りますが、それは別見出しで。